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Our Commitment
~私たちのこだわり~
ビール造りにおいてとても重要な要素は、酵母と水。酵母はビールの味わいを左右する重要な役割を果たし、水はビールのベースとなるため、その質が大きく影響します。両国麦酒研究所では、特にこの2つの要素に注力して、美味しいビールを醸造しています。
Yeast
~酵母へのこだわり~
酵母は、ビール造りにおいて最も重要な役割を果たします。両国麦酒研究所では、使いまわしをしない自家培養酵母により、クリーンな発酵を実現。クリーンベンチ、顕微鏡、恒温機、オートクレーブなどの設備を導入し、徹底した衛生管理のもとで仕込みごとに1から立ち上げた酵母を使用しています。
-80℃の超低温freezerで
酵母を凍結保存
ほこりや浮遊微生物のコンタミを防ぐクリーンベンチ
培養器具の滅菌を行う
オートクレーブ
斜面培地で育てた酵母を
培養液に移し培養スタート
Oculyze
オキュライズで酵母の状態を徹底管理
両国工場では、Oculyzeを使用した酵母の徹底管理により、より高品質な製品を安定的に提供しています。
Oculyzeは、スマートフォンやタブレット端末に接続する顕微鏡と、AIによる画像解析ソフトウェアで構成された、酵母細胞を自動で数える装置です。手動の顕微鏡で数えるよりも、はるかに迅速かつ正確に酵母細胞を数えることができます。
Water
~水へのこだわり~
ビールは、海外の様々な土地で生まれました。その土地の水がそのビールの特徴を作ったといっても過言ではありません。両国麦酒研究所では、水質が不安定な水を、一度純水装置に通して水の硬度をほぼ0にした後、作るビールにあわせてマグネシウムやカルシウムなどのミネラルを調整するなど、そのビールができた土地の硬度に水質調整をした上で、ビール作りをしています。
イオン交換純水装置
両国麦酒研究所は、イオン交換純水装置を使用して、ほぼ純水の水を作り出し、この後硬度調整をしてからビール造りを行っています。これにより、原料の味わいを最大限に引き出す、クリアで雑味のないビールを実現しています。
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